日揮(本社・東京)は、グループ企業のJGC マレーシアとマレーシア・シナリッツから成るコンソーシアムが、サラワク州における液化 天然ガス(LNG)プラント能力再生プロジェクトを受注したと発表した。
ビントゥルにあるペトロナスのビントゥルLNGコンプレックスにある、LNGプラントの能力再生を図るプロジェクト。コンソーシアムは能力再生に係る設計、機材調達、建設工事及 び試運転(EPCC)を行う。納期は 2019年1 月を予定している。
日揮は、LNGプラントの能力再生および増設・改造のニーズは今後世界的に増えていくも のと予想しており、LNGプラントのトップコントラクターとして今後も積極的な営業活動を 展開していく方針だ。