左右の電柱に連続衝突、乗用車の2人が死傷

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3日午前1時50分ごろ、栃木県宇都宮市内の市道を走行していた乗用車が路外に逸脱。道路左右の電柱へ連続衝突する事故が起きた。この事故でクルマを運転していた33歳の男性が死亡。同乗者1人も軽傷を負っている。

栃木県警・宇都宮南署によると、現場は宇都宮市上御田町付近で片側1車線の直線区間。乗用車は路外に逸脱して道路左側の電柱に衝突。その弾みで対向車線側にも逸脱し、そのまま道路右側の電柱にも衝突した。

複数回の衝突によってクルマは大破。運転していた下野市内に在住する33歳の男性が頭部強打でまもなく死亡。助手席に同乗していた31歳の女性も打撲などの軽傷を負い、近くの病院へ収容されている。

警察では死亡した男性がハンドル操作を誤ったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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