【ジュネーブモーターショー14】中国 クオロスから市販車第二弾…クオロス3 ハッチ 発表

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クオロスのクオロス3 ハッチ
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中国上海に拠点を置くQOROS(クオロス)オートモーティブ社は3月4日(日本時間3月4日夕方)、スイスで開幕するジュネーブモーターショー14において、『クオロス3 ハッチ』を初公開する。

同社は、2007年に設立された新興自動車メーカー。QOROSオートモーティブ社の市販第一号車として2013年春、ジュネーブモーターショー13でワールドプレミアされたのが、『クオロス3』。

クオロス3は、4ドアセダン。これに対して、ジュネーブモーターショー14で初公開されるクオロス3 ハッチは、5ドアハッチバック。同社にとって、市販車の第二弾となる。

クオロス3 ハッチのボディサイズは、全長が4438mm。オーバーハングが短縮された結果、セダンよりも全長は、177mm短い。一方、1838mmの全幅と2890mmのホイールベースは、セダンと共通。同社は、「キャビンスペースはクラス最高レベル」と胸を張る。

搭載エンジンは、セダン譲りの1.6リットル直列4気筒ガソリン2種類。中でもターボ版は、最大出力156ps、最大トルク21.4kgmを引き出す。トランスミッションは、6速デュアルクラッチ。0-100km/h加速9.7秒、最高速210km/hの性能を発揮する。

《森脇稔》

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