首都圏で上水事業を手掛けるシャリカ・ベカラン・アイル・セランゴール(Syabas)は25日、セランゴール州フルランガット、クアラランガット、セパンの3郡で2月27日から3月31日まで33日間にわたって給水制限を敷くと発表した。
71地区の6万世帯に影響が出るという。
フルランガットを「ゾーン1」、クアラランガットとセパンを「ゾーン2」とそれぞれ定め、給水制限を分けて実施する。給水時間は午後4時から翌々日の午前9時までの41時間。断水時間は給水時間終了後の午前9時から翌々日の午後4時までの55時間というサイクルとなる。