インド・デリーで開催される「第12回オートエキスポ2014」(デリーモーターショー14)の併設イベントである「第12回オートエキスポ2014 コンポーネンツ」。
ジェイテクトによるデリーでの出展は3回目。最初は、現地のパートナーであるソナ(sona)と一緒であり、ジェイテクト単体の出品は前回からとなる。また、ブースの看板には、ジェイテクトだけでなく、光洋精工(koyo)と豊田工機(TOYODA)のロゴも入るコンバインロゴが使用されていた。
ジェイテクトは、インドにおいて2008年に工作機械のトヨダ・マイクロマチック・マシナリー・インディアを設立するだけでなく、2009年にコーヨー・ベアリングス・インディアを設立してきた。ジェイテクトだけでなく、ベアリングのコーヨーや工作機械のトヨダのブランドの知名度もインドでは高いというのだ。
そうしたジェイテクトの展示は、パワーステアリング、ハブ、デフといったもの。ジェイテクトそのものの存在をアピールする内容となっていたのだ。