豊田合成は2月3日、2013年4-12月期(第3四半期)の連結決算を発表した。
それによると、売上高は5204億9700万円(前年同期比+16.9%)、営業利益は331億0100万円(+11.6%)、経常利益は359億4100万円(+23.8%)、四半期純利益は223億3300万円(+24.2%)だった。
主に自動車販売の好調な米州を中心に、海外で堅調に推移したほか、円高修正による為替影響により売上高はアップ。利益についても、オプトエレクトロニクス事業の競争激化による低価格化などのマイナス影響があったものの、自動車部品事業等での増販効果に加えて為替影響や合理化努力により、増益となった。
通期連結業績見通しは、前回予測を据え置いた。