事故で負傷した同乗者の存在を隠蔽、飲酒運転した男を逮捕

自動車 社会 社会

今月23日に岐阜県高山市内で発生した衝突事故について、岐阜県警は28日、同市内に在住する51歳の男を自動車運転過失傷害と道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で逮捕した。重傷を負った同乗者の存在を隠していた疑いがあるという。

岐阜県警・高山署によると、問題の事故は2014年1月23日の午前1時45分ごろ発生している。高山市西之一色町付近の国道41号を走行していた乗用車が路外に逸脱。道路左側のガードパイプに衝突する事故が起きた。

クルマは中破。運転していた51歳の男にケガはなく、「1人で運転していて事故を起こしてしまった」などと主張。呼気から酒気帯び相当量のアルコール分を検出したため、当初は飲酒運転を起因とする事故として捜査していた。

ところが後になり、事故を起こしたクルマの助手席には48歳の女性が同乗していたことや、この女性が骨折の重傷を負っていたことが判明。男を追及すると同乗者の存在も認めたことから、自動車運転過失傷害などの容疑で逮捕している。

警察では負傷した女性が男の酒気帯び状態を認識していたものとみて、ケガの回復を待って道交法違反(飲酒運転同乗)容疑で事情を聞く方針だ。
《石田真一》

編集部おすすめのニュース

特集