GSユアサは1月30日、タイ・サムットプラカーン県に、100%出資子会社として、GSユアサアジアテクニカルセンター社(GYAT)を設立したと発表した。
GSユアサは需要の拡大する東南アジアおよび周辺諸国を重要地域と位置付け、同地域における自動車・二輪車産業をけん引するタイにGYATを設立。自動車用および二輪車用鉛蓄電池の開発、市場調査機能を強化し、同地域におけるGSユアサグループ全体の企業競争力アップと顧客対応力の向上を図る。
新会社の資本金は3000万バーツ(約1億円)、投資額は約3億円を予定している。