飛行機のファーストクラスをイメージしたコンパクトホテル、九州に進出

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ファーストキャビンは、飛行機のファーストクラスをイメージしたコンパクトホテル「ファーストキャビン博多」を福岡市博多区中洲に、今春開業すると発表した。

ファーストキャビンは、飛行機のファーストクラスをイメージした、新しいスタイルのコンパクトホテル。現在、大阪、京都、羽田空港、秋葉原に4施設を運営しており、「カプセルホテル」と「ビジネスホテル」の間の料金帯で提供している。

客室としてご利用する「キャビン」は、コンパクトな空間ながら、便利で機能的な設備を完備しており、ホテルステイとして利用できる。また、男女別エリアによるセキュリティも確保している。

2012年に羽田空港内に開業した「ファーストキャビン羽田ターミナル1」は、開業から90%を超える高稼働で推移している。

今回開業を決めた福岡は「アジアの玄関口」として成長し、2013年には人口が150万人を突破した。また、九州新幹線全線開通を機に、今後の発展が期待できることから進出を決めた。5号店となる「ファーストキャビン博多」は、地下鉄・中洲川端駅に直結し、福岡国際空港から約10分とアクセス性が良好。男女別エリア分けによるセキュリティ設備や、大浴場も完備する。

キャビン数は120キャビン規模となる予定。

《レスポンス編集部》

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