富士スピードウェイで2014年1月12日、スーパーママチャリGPの併催イベントとして、地元小山町・御殿場市・裾野市による「富士山世界遺産まつり」が開催される。
イベント広場では、地元ゆかりのご当地グルメが集合。地域のJA及び生産者・道の駅等より、特産品・農産品等の産直市の開催や、旅行券や電化製品などが当たる抽選会も実施される。また、トヨタ『86』のレーシングカー・FSWオフィシャルカー、自衛隊車両等の展示や働く車の体験乗車も行われる。
イベントステージでは、「みな」で手を携えて、富士山のように気高く大きく「なろう」を合言葉に、富士山3776(みななろ)コンサートが行われ、自衛隊富士学校音楽隊・キッズダンス・郷土芸能団体による演舞や太鼓などでステージを盛り上げる。
子ども向けには、富士山周辺の市町等で活躍するゆるキャラなどが一堂に会すキャラクターグリーティングを実施。イベント広場とパドックエリアをつなぐ地下通路では、静岡新聞社の報道が長年追い続けた富士山写真展が開催される。
そして、グランドフィナーレには花火大会が行われ、レーシングコースメインストレート上にて、花火大会の点火式や熱気球によるバルーンイルミネーションが行われる。
富士山世界遺産まつりの入場料は無料。なお、当日のパドックエリア(スーパーママチャリGP)の入場については、別途入場料金が必要となる。