富士通テンとインドの自動車機器メーカー UNOミンダグループは、両社が合弁で設立した生産会社「富士通テンミンダインド」の開所式を11月23日、ハリヤナ州バワール工業団地にて開催した。
式典には、自動車会社関係者など総勢70名が参加し、執り行われた。
新会社の資本金は5億2500万ルピー(約8億8600万円)で、出資比率は富士通テン51%、UNOミンダグループ49%。CDチューナーやディスプレイオーディオ、ナビゲーション、スピーカーなど現地のニーズに合致した製品をインド国内で事業を展開している自動車会社に提案していく。