三菱重工、GEと風車に関する特許紛争が和解

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三菱重工業と米国のゼネラル・エレクトリック(GE)は、米国で双方が提起していた、風車関連特許に関する複数の訴訟が和解したと発表した。両社の間で係争中の風車関連の訴訟が全て終結する。

GEは2008年2月に、米国国際貿易委員会(ITC)に対して、三菱重工製2.4MW可変速風車が、GEが保有する米国特許2件に侵害し、1930年関税法337条に違反しているとして三菱重工などを提訴して以来、両社は風車の特許侵害に関して複数の訴訟で争ってきた。

具体的には、ITC関連の手続きに加え、テキサス州南部地区連邦地裁、テキサス州北部地区連邦地裁、フロリダ州中部地区連邦地裁と、アーカンソー州西部地区連邦地裁で、それぞれ訴訟が係争中だった。

今回、三菱重工とGEは、風車特許に関する全ての訴訟について、特許権をもっている企業が、自社の特許権はそのままにして、実施権のみを相互に与えあうクロスライセンス契約で解決することで合意した。和解契約上、具体的な和解内容については、非公表としている。

三菱重工では、和解に伴う業績への影響は軽微としている。
《レスポンス編集部》

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