カーシェアリング・ジャパン(CSJ)は12月4日、同社が展開するカレコ・カーシェアリングクラブについて、「冬用タイヤ装着車両」を昨年の7台から3倍強の22台と大幅に増車すると発表した。
CSJは、東京都、神奈川県(横浜市・川崎市)、千葉県(浦安市・市川市・船橋市)、埼玉県(さいたま市・川口市・戸田市)を中心にカレコ・カーシェアリングクラブとして、680ステーション・773台を展開している。
カレコでは、2011年から毎年「冬用タイヤ装着車両」を一部のステーションに導入。昨年と同様、トヨタ『プリウス』、ホンダ『フリード』の一部で冬用タイヤ装着車両を導入することに加えて、今年はカーシェア主要会社で初めて導入したSUVタイプのスバル『XV』『フォレスター』、日産『エクストレイル』にも導入する。