エミレーツ航空は11月26日、同社のスカイカーゴがドバイで行われた航空ビジネス表彰式で、「年間最優秀貨物運用者(商用航空会社)」を4年連続で勝ち取ったことを発表した。
後方支援的なハブとして中東の背景に位置づけられる航空貨物において、エミレーツ航空のスカイカーゴは高いレベルのパフォーマンスや優れたネットワークの範囲、そして顧客に料金と時間の節約を提供する責任のある作業の実行をもたらすという認識を勝ち取っている。
「この受賞は我々の運用の優秀さと、チームのネットワークを通じた献身を物語っている。それは我々の顧客に非常に高い品質のサービスを提供する、彼等の能力と誓約の証左として成り立っている」とエミレーツ航空貨物部門の上席副社長であるナビル・スルタン氏は語った。
エミレーツ航空の貨物輸送部門は最近新しい『ボーイング777貨物輸送機』をその編隊に加え、同社のスカイカーゴの777貨物輸送機編隊を10機とし、現在のニーズと長期の成長に対応している。エミレーツ航空のスカイカーゴは現在、77ヶ国に137の目的地を持つ世界的なネットワークに奉仕し、2機の『ボーイング747-400ERF』と10機の777貨物輸送機を含む12機の貨物輸送航空機によって、43の定期的貨物輸送サービスを行っている。