対向してきたバスのドライブレコーダーがひき逃げ車両を撮影、運転者を逮捕

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今年6月に埼玉県さいたま市中央区内の県道で発生した重傷ひき逃げ事件について、埼玉県警は24日、鴻巣市内に在住する45歳の男をひき逃げ容疑で逮捕した。事故当時に対向車線を通過したバスのドライブレコーダー映像から車種が判明。車当たり捜査で特定した。

埼玉県警・浦和西署によると、問題の事故は2013年6月7日の午後6時25分ごろ発生している。さいたま市中央区本町西6丁目付近の県道(片側2車線の直線区間、交差点には横断歩道と信号機あり)で、青信号に従って自転車で横断歩道を渡っていた9歳(当時)の男児に対し、交差点を左折進行してきた乗用車が衝突。男児は鎖骨を骨折するなどの重傷を負ったが、クルマはそのまま逃走した。

警察では重傷ひき逃げ事件として捜査を開始。目撃証言などの収集を進めていたところ、事故直後に対向車線を走行してきたバスのドライブレコーダーが容疑車両を撮影していたことが判明。画像解析の結果として車種の特定に成功し、車当たり捜査を進めてきたところ、左側ドアに修理痕のある同型車を発見。クルマを使用していた鴻巣市内に在住する45歳の男を自動車運転過失傷害や道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕している。

聴取に対して男は「見に覚えが無い」と容疑を否認しており、警察では車両を押収するとともに、事故発生の経緯を改めて調べている。
《石田真一》

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