緊急走行中の白バイ、対向してきたトラックに突っ込む

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23日午後0時35分ごろ、山口県美祢市内の県道で、緊急走行中の白バイが前走車を追い抜こうと対向車線側へ進出した際、対向車線を順走してきた中型トラックに衝突する事故が起きた。白バイを運転していた30歳の男性巡査が死亡している。

山口県警・美祢署によると、現場は美祢市美東町真名付近で片側1車線の緩やかなカーブ。白バイは県警・交通機動隊の所属で、当時はサイレンと赤色灯を使用した緊急走行状態。前走車を追い抜こうと対向車線側へ進入した直後、対向車線を順走してきた中型トラックの側面部に衝突した。

衝突によって白バイは転倒。運転していた交通機動隊に所属する30歳の男性巡査は路上へ投げ出された際に全身を強打。意識不明の状態で近くの病院へ収容されたが、まもなく死亡した。トラックの運転者にケガはなかった。

事故当時、白バイは違反車両の追跡などをしていた可能性が高く、警察では安全確認に怠りがあったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。
《石田真一》

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