全体相場は4日ぶりに反落。
為替円安を嫌気し、輸出関連株を中心に売りが先行。後場入り後、一時下げ幅を縮小する場面も見られたが、引けにかけて再度売り込まれた。
平均株価は前日比103円89銭安の1万5515円24銭と反落。先週からの3連騰で500円強上昇したとあって、円安一服が利益確定売りに直結した。
自動車株は総じて軟調。
トヨタ自動車が80円安の6350円と3日ぶりに反落。
ホンダが85円安の4280円、日産自動車が3円安の927円と反落した。
こうした中、日野自動車が13円高の1517円と続伸。
スズキ、三菱自動車がしっかり。