国際宇宙ステーション(ISS)から日本時間11月20日午後4時58分、「きぼう」日本実験棟から4基目の超小型衛星が放出された。今回放出した衛星は、NASAエイムズ研究センターが開発した「TechEdSat-3」。通常の超小型衛星を3基つなげたほどの大きさがあり、Exo-brakeと呼ばれるブレーキ機構の軌道離脱技術実証を実施する。これで「きぼう」からの放出を予定していた超小型衛星は計画通り4機とも放出された。