エアバスは11月17日、カタール航空が2013年度ドバイ航空ショーにおいて、5機の新しい『A330-200』貨物輸送機を確定注文したことを発表した。
これらの新しい航空機は、貨物輸送サービスに貢献する40以上のルートを含む、航空会社の急速に成長するネットワークを補足する。またこの注文では8機のA330-200Fの追加がオプションとされ、それが実行された場合、今日の取引は合計13機の航空機の表示価格において28億ドルを超える価値を持つ。
「A330系列は傑出した運用上の信頼性とパフォーマンスを、我々の乗客と貨物輸送オペレーションの両方の為に実証した。それを念頭に置いて、我々は貨物輸送編隊をさらなるA330-200Fで拡大することを選択した」とカタール航空のCEOであるAkbar AlBaker氏は語った。
現在エアバスの航空機は、カタール航空のグローバル・オペレーションのさらに重要な基礎を築く為、シング・アイルのA320からA380に至るまでの全ての近代的なエアバスの製品において200機以上の直接注文を受けている。