11月16日、自動車専門誌「オートカー ジャパン」主催のカーイベント「2013 オートカー ジャパン フェスティバル」が富士スピードウェイで開催される。レーシングコースでは、往年のF1レーシングカーが疾走するクラシックF1デモランを開催。1996年シーズンにミハエル・シューマッハ選手のドライブによって3回優勝した「フェラーリF310」や、1999年にコンストラクターズチャンピオンを獲得した「フェラーリF399」、2001年「フェラーリF2001b」をはじめ、1989年に中嶋悟選手が乗った「ロータス101」、1990年「ミナルディM190」などが登場する。また、レース形式の走行会として、ポルシェの全車種を対象とした「ポルシェ911デビュー50周年記念 レンシュポルト・カップ」や、フェラーリ車両が登場する「スクーデリア・トロフィー」、アバルト車両による「トロフェオ・スコルピオーネ」、1969年までに製造された車両が走行する「ヒストリックカー・カップ」、アストンマーティン創立100周年を記念した「アストンマーティン・センテナリーパレードラン」のほか、スーパーカーや歴代のヒストリックカーによる走行会を実施する。さらに、「ルノー・スポールジャンボリー」も同時開催。特別ゲストにニュルブルクリンク北コースにおけるFF量産車部門のコースレコード保持者で、ルノートップガンテストドライバーを務めるロラン・ウルゴン氏や、1981年ラリー・モンテカルロのウィナーであるジャン・ラニョッティー氏を迎え、両氏が運転する車両に同乗できるサーキットタクシーや、両氏が参加するタイムアタックイベント「ルノー・スポール・トロフィー」などが行われる。入場料は前売2000円、当日3500円、中学生以下は保護者同伴に限り無料。
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