ブリヂストンは、台風30号の被害を受けたフィリピン復旧支援のために、日本赤十字社を通じて支援金1000万円を寄付すると発表した。
また、同社のアジア・大洋州地域の統括会社であるブリヂストン アジア パシフィック ピーティーイー リミテッド(BSAP)もシンガポール赤十字社を通じて支援金5万シンガポールドル(約390万円)を寄付する。
同社グループは、1953年よりフィリピンにおいてタイヤを販売。また、産業資材や建設資材などを生産する多角化製品工場も操業しており、フィリピンとの結びつきが深いことから、今回の寄付を決定した。