デルタ航空、ヴァージン・アトランティック航空と共に新しい夏のスケジュールを発表

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デルタ航空は11月11日、ヴァージン・アトランティック航空と共に2014年の夏に開始される合同ベンチャー飛行スケジュールを公表し、2社のサービスを合同することで大西洋の両側の旅行者達にさらなるフライトの選択を提供することを発表した。

2つの航空会社は2014年3月30日に開始される新しいスケージュールによって彼等のパートナーシップの顧客を優先し、ロンドンのヒースロー空港にて彼等の時間帯の割り当てを合同させ、特にビジネス旅行の為に最大の顧客の便利さを提供する。

2014年4月2日より、デルタ航空は到着と出発ターミナルを幾つかの重要なビジネス市場の為に移動し、ヒースロー空港のターミナル3のヴァージン・アトランティックと合流することとなる。これはロンドンからニューヨークのJFK、ロンドンからボストン、ニュー・ロンドンからシアトルへのサービスを含み、2つの航空会社がその全てのニューヨークとボストンのフライトをロンドンのヒースロー空港に同時に移すことを意味する。

デルタ航空はまたヴァージン・アトランティック航空の協力により、2014年6月1日よりロンドンのヒースロー空港とデトロイト・メトロポリタン空港間の2番目のデイリーサービスを運航する。このサービスはロンドンと米国の中西部の顧客の間にスケジュールの選択を提供する間に、特に早朝のロンドンへの到着を必要とする顧客にとって魅力的である。

この追加されたフライトは、デルタ航空の以前に発表された2014年3月29日に開始されるシアトルとロンドンのヒースロー空港の間の新しい西海岸ルートを補足するものとなる。

《河村兵衛》

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