【リコール】トヨタ ハイエース など、走行中にエンジン停止のおそれ

トヨタ自動車は11月7日、『ハイエース』などのエンジン・バルブスプリングに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

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トヨタ自動車は11月7日、『ハイエース』などのエンジン・バルブスプリングに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、トヨタ『ハイエース』『レジアスエース』『トヨタ救急車』『ランドクルーザープラド』『ダイナ』『トヨエース』『コンフォート教習車』の7車種で、2013年5月24日~2013年9月2日に製造された6714台。

エンジンのバルブスプリングにおいて、表面処理工程の管理が不適切なため、スプリング表面が腐食しているものがある。そのため、使用過程で腐食部を起点にスプリングが折損してエンジン不調となり、走行中にエンジンが停止するおそれがある。

全車両、点検し、当該バルブスプリングを正規品に交換する。

不具合発生件数は25件で、市場からの情報により発見した。

物損事故が1件発生している。

《纐纈敏也@DAYS》

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