タカタ中間決算…大幅増収も、特損計上で純利益は8割減

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タカタは11月6日、2013年4-9月期(第2四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高2629億8800万円(前年同期比+31.6%)、営業利益131億9700万円(+54.2%)、経常利益は117億1800万円(+44.0%)、四半期純利益は7億6900万円(-83.4%)だった。

北米やアジアでの販売が好調だったことや円安効果などにより、増収増益となった。ただし、四半期純利益は米国反トラスト法違反の罰金70億1300万円を特別損失として計上したことで大幅なマイナスとなった。

通期業績見通しは、売上高5100億円(前回予想比+100億円)、営業利益250億円(+20億円)、経常利益230億円(+10億円)、四半期純利益85億円(-60億円)とした。

《纐纈敏也@DAYS》

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