KYBは11月5日、2013年4-9月期(第2四半期)の連結決算を発表した。
それによると、売上高は1706億2400万円(前年同期比+10.5%)、営業利益は100億0400万円(+41.8%)、経常利益は105億9400万円(+63.9%)、四半期純利益は65億6900万円(+67.2%)だった。
海外での自動車向け製品販売が増加したことや為替の影響などにより、売上は増加。収益も原価低減活動を主とする事業構造改革の効果で大幅な増益となった。
通期連結業績見通しは、想定為替レートの見直しや自動車向け製品の販売増加を見込み、上方修正。売上高3454億円(前回予測比+43億円)、営業利益187億円(+7億円)、経常利益199億円(+10億円)、当期純利益122億円(+13億円)とした。