豊田合成は10月31日、2013年4-9月期(第2四半期)の連結決算を発表した。
それによると、売上高は3409億9800万円(前年同期比+13.6%)、営業利益は207億1100万円(-6.1%)、経常利益は213億8800万円(+0.4%)、四半期純利益は134億2000万円(+1.6%)だった。
円高修正による為替影響や北米での好調な自動車生産等により、増収となったが、自動車部品事業における新興国での製品構成悪化やオプトエレクトロニクス事業における低価格化等の影響により、営業利益は減益となった。
通期連結業績見通しは、売上高6600億円(前回予測比+400億円)、営業利益420億円(+20億円)、経常利益430億円(+20億円)、当期純利益250億円(+10億円)とした。