アイシン精機は10月31日、2013年4-9月期(第2四半期)の連結決算を発表した。
それによると、売上高は1兆3870億円(前年同期比+7.4%)、営業利益は862億円(+2.1%)、経常利益は959億円(+10.6%)、四半期純利益は491億円(+19.4%)だった。
トヨタグループ向け自動車部品が順調だったほか、VWグループをはじめとするトヨタグループ外の売上も増加。収益面でも為替差益が固定費の増を吸収し、増収増益となった。
通期連結業績見通しは、消費増税やアセアンでの景気減速影響等が不透明なため、売上を除き前回予想を据え置いた。