マツダが発表した2013年9月の生産・販売状況によると、世界生産台数は、前年同月比25.0%増の11万5150台で、2か月ぶりのプラスとなった。
国内生産は、同37.2%増の9万0929台で2か月ぶりのプラス。海外生産は同6.2%減の2万4221台で11か月連続のマイナスとなった。
国内販売は、『CX-5』の販売が落ち込んだものの、『デミオ』『アテンザ』が好調で、同14.5%増の2万3189台。4か月ぶりに前年同期を上回った。シェアは同0.1ポイントダウンの4.4%だった。
輸出は北米や欧州などが増加し、同46.0%増の7万6027台。10か月連続のプラスとなった。