ボーイングは10月24日、イスラエルの国営航空会社であるエル・アル航空が2機のネクスト・ジェネレーション『737-900ER(航続距離延長型)』の追加注文を最終決定したことを発表した。
この注文は、エル・アル航空が最初の737-900ERを受領したわずか2週間後に行われ、同社による737-900ERの注文合計数は8機となった。
「当社による2機の737-900ER航空機の追加注文の決定は、我々とボーイングの良好な関係を実証している。我々は中距離と短距離飛行ルートの乗客達に最も高い品質とサービスを提供できるように貢献することにより、現在と将来においてエル・アル航空が最初の選択となり続けることを可能にする」とエル・アル航空の社長兼CEOであるイライザー・シェケディ氏は語った。
この注文は、エル・アル航空が737-900ERの到着の祝典を行ったテルアビブのベン・グリオン国際空港での特別イベントで最終決定された。