NEXCO中日本名古屋支社は、「新聞紙で作る高速道路“橋"コンテスト」デザイン部門受賞作品を決定した。
同コンテストでは、新聞紙と接着剤だけで高速道路の橋を製作し、作品のデザインや強さを競い合う。橋を通して高速道路に興味や、高速道路事業への理解を深めてもらうことを目的に、2006年から毎年開催し、今年で8回目を迎える。
橋の美しさを競う「デザイン部門」では、今年のテーマ「can do(感動)橋」に146作品の応募があり、9月28日、29日に名古屋市西区のMOZOワンダーシティで、来場客と審査委員による投票の結果、最優秀作品など5作品を決定した。
一般の部では西村由吏さん・西村友吾さんの「クリスタルブリッジ」、中学生以下の部では西村元汰さんの「富士山大橋」が、それぞれ最優秀賞に選ばれた。
また、どれだけの重さに耐えられるかなどを競い合う「橋の強さ(耐荷、軽量)部門」の決勝大会は、10月26日に名古屋市中区の電気文化会館5階イベントホールで開催。当日はデザイン部門の受賞者も合わせて表彰式を行う。