JAF(日本自動車連盟)は10月22日、JAF会員が割引等の優遇を受けられる優待施設が、全国で3万か所を突破したと発表した。
JAFでは、優待施設の増加に取り組んでおり、2013年9月末時点で、対象となる施設は全国で3万0123か所となり、2007年度末時点と比べて5.5倍に増加した。
優待施設は、観光施設、ガソリンスタンド、道の駅、ホテル、レンタカー、パッケージ旅行、引越サービス、カラオケなど、さまざまなジャンルに広がっており、特に近年は、おでかけ先だけでなく、ファーストフード等の飲食関係施設などとも契約を進めている。
優待施設の増加にともない、サービス利用者も拡大し、昨年度1年間では1538万人にのぼった。
優待施設の一覧や優遇サービスの内容については、会員向け機関誌「JAFMate」や「JAFPLUS」で紹介しているほか、総合観光情報サイト「JAFナビ」やスマートフォンアプリ「JAFお得ナビ」などで検索ができる。