UDトラックス・ジャパンは、関東支社管轄にある水戸カスタマーセンター内にある整備工場を閉鎖したと発表した。
同工場で不適切な整備が行われていた事実が発覚、車両検査体制に不備があると判断したことから、再発防止の徹底と組織管理体制の抜本的改革を図るため、工場閉鎖を決定したとしている。
同社では、今回の事態を「厳粛に受け止め、深く反省する」としている。
また、UDトラックスジャパン全拠点の整備事業で、組織管理体制の抜本的見直し、充実と、強化、不正の再発防止に向けた具体的方策を迅速に策定するとした。
水戸整備工場閉鎖後の顧客対応については、同社のネットワークを活用する。