【NASCARスプリントカップ・チェイス 第6戦】マクマーレイ、タラデガの接戦を制して今季初勝利

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NASCARは10月20日、タラデガ・スーパースピードウェイで行われたキャンピング・ワールドRVセールズ500のレースで、最終ラップの事故によるコーションによって、レースをリードしていたジェイミー・マクマーレイが、そのまま今季初勝利を手にしたことを発表した。

マクマーレイが最終ラップでデール・アーンハート・Jrを僅差でリードしていた時、4番手を走っていたリッキー・ステンハウス・Jrの車が前方の3番手にいたオースティン・ディロンに軽く接触し、ディロンはスピンを起こして後続のケーシー・メアーズのフォードに激突、空中を舞い両方の車は大きなダメージを受けた。その後即座にコーションが出され、マクマーレイがそのまま勝利することとなった。

この勝利はマクマーレイにとって2010年以来7度目のもので、タラデガでは2度目、そして彼の7勝の内の4勝はリストリクター・プレートが使用されたレースのものである。

「プレートを使ったレーストラックで正しいラインを得るのは、多くのリスクを要求するものだ。僕は全日に渡って我慢強くレースをして、17(ステンハウス)と88(アーンハート)がトップを狙っているのを見た。最終ラップがどのように進んだのか知らない。88が僕をセットアップしようとして、どこで抜こうか見計らっていると思ったが、そこで僕の後方でコーションが出たのを見たよ」とマクマーレイは語った。

チェイスのレースで、チェイスに参加していないドライバーが続けて勝利したのは、2006年のアトランタとテキサスでトニー・スチュアートが2連勝した時以来である。

キャンピング・ワールドRVセールズ500後のスタンディング

1. ジミー・ジョンソン(2254)
2. マット・ケンゼス(2250)
3. カイル・ブッシュ(2228)
4. ケビン・ハーヴィック(2228)
5. ジェフ・ゴードン(2220)
6. デール・アーンハート・Jr(2202)
7. グレッグ・ビッフル(2201)
8. クリント・ボウヤー(2197)
9. カート・ブッシュ(2193)
10. カール・エドワーズ(2186)
11. ライアン・ニューマン(2182)
12. ジョエイ・ロガーノ(2179)
13. ケーシー・ケーン(2153)

《河村兵衛》

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