スカイマーク、LCCとの競争激化で通期業績見通しを下方修正

航空 企業動向

スカイマークは2014年3月期通期連結業績見通しを下方修正した。

事業費や販売費及び一般管理費はほぼ計画通りで推移しているものの、一部の幹線と地方路線で、LCC(格安航空会社)など、競合他社との競争が激化したことなどから旅客数が想定していた計画を下回る見通しとなった。

このため、売上高は前回予想より40億円マイナスの911億円に下方修正した。

また、旅客需要に応じた路便計画の展開、顧客獲得のための営業施策や費用計画を見直した結果、営業利益は前回予想より35億円マイナスの23億円、経常利益が23億円マイナスの37億円となる見通し。

当期純利益は33億円を予想していたが20億円にとどまる見通し。

《レスポンス編集部》

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