『A列車で行こう 3D』開発可能な列車バリエーションや、スクリーンショット・シナリオのエクスポート機能など最新情報公開

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アートディンクは、ニンテンドー3DSソフト『A列車で行こう 3D』の最新情報を公開したと発表しました。

『A列車で行こう 3D』は、都市開発と鉄道運営、そして会社経営の3要素を併せ持つ、都市開発鉄道シミュレーションゲーム『A列車で行こう』シリーズのニンテンドー3DS向け最新作です。

今回、豊富な開発可能列車バリエーション情報が公開されました。旅客列車開発は「積載量の多い通勤列車」や「速い急行列車の編成」など、都市の発展とともに対応が急がれる列車開発。本作では、新規計画によって開発される列車の数が大幅に増加し、輸送状況にあわせた列車を保有することができます。また、色編集での色彩豊かなカラーバリエーションによって、お好みの列車を再現することが可能になりました。

■初期型旅客列車
鋼製車体を採用した、初期型電車。基本性能は備えているが少し非力。

■特急形旅客列車
高速運転を目指した、特急形電車。定員分の座席を有するため定員数は少ない。

■通勤形旅客列車
経済性を重視した、通勤形電車。定員数が多く、バランスの良い性能を持つ。

■近郊形旅客列車
高速運転を可能にした、近郊形電車。オールマイティな活躍が期待される。

■改良型特急列車
性能が強化された、特急形電車。接客施設も充実しているため定員数は少ない。

■一般形旅客列車
外装がステンレス製の通勤形電車。汎用的な電車として申し分ない性能を持つ。

■高性能特急列車
アルミニウム合金製の特急形電車。充実した接客設備で、快適な移動環境を提供

■改良一般形列車
軽量ステンレス製の一般形電車。IT化が進み、各車両に液晶ディスプレイを設置。

時代とともに主力資源が変化する本作。資源輸送も鉄道会社としての重要な事業となります。時代の移り変わりやコスト面を考慮し、主力資源を見極めた輸送網が必要となります。路面電車開発は路面電車もコスト面の重視や、軽量化など、改良が進められます。

■蒸気機関車
石炭を燃料にして走る蒸気機関車。維持に手間が掛かり、運行費用が高い。

■初期型電気機関車
電動機を動力にした、初期型電気機関車。蒸気機関車よりも安く安定した性能を持つ。

■ディーゼル機関車
ディーゼルエンジンが動力のディーゼル機関車。全てに於いて蒸気機関車を上回る性能を持つ。

■改良型電気機関車
改良型の電気機関車。標準的に幅広い使用が可能。

■高速電気機関車
高速運転を可能にした高速電気機関車。機関車として申し分ない性能を持つ。

今作では、社員以外でも登場人物として、行政側のキャラクターが登場。行政が産業誘致をしている「用途地域」に、助成対象物(線路、道路、駅など)を建設すれば、建設費用の一部が「助成金」として、援助を受けることができます。この制度をうまく利用することで、建築費を抑えることが可能となります。

■六本木 艶子(ろっぽんぎ つやこ)
都市開発課 課長
女ながらにして都市開発課課長を一任されている女史。バリバリのキャリアウーマンだが、女らしさは忘れないスマートでセクシーなアラフォー。おじ様世代の扱いが長けており、女の武器を熟知している。やり手だが、案外寂しがり屋な一面もある。

ゲーム画面であれば、どこでもスクリーンショットを撮影できます。撮影したスクリーンショットはSDカードに出力されるので、自慢の街並みを友達に見せびらかしたり、開発前と開発後の街並みを見比べてみるのも面白いかもしれません。また、「新米社長の都市開発日記」なんてブログをつくる際にもうってつけの機能です。

コンストラクションモードで作成した「マップデータ」はSDカードに出力し、データをパソコンなどを通じて渡すことで、友達同士の交換が可能になり、街自慢はもちろん、
無限に追加される新規マップを遊ぶことができます。また、オフィシャルにも追加シナリオをDLCとして配信していく予定とのことで、いつまでも長く遊ぶことが出来ます。

地形成形や建物配置、各種条件の設定など、制限無く自由に街をつくることができるコンストラクションモード。さらに今作では、クリア目標だけでなく「会話シーン」もマップに組み込むことができるようになります。条件設定も可能なので、目標達成時にお祝いを言わせたりと思いのままです。

『A列車で行こう 3D』は、2013年12月12日発売予定。価格は、6,090円(税込)です。

※画面写真は、全て開発中のものです。

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《ひびき@INSIDE》

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