ガリバーは10月11日、同社が展開する輸入車専門店「LIBERALA(リベラーラ)」にブックディレクターの幅允孝氏がプロデュースするライブラリー(図書館)を配置すると発表した。
ライブラリーには、「車とそれにまつわる日々の生活がより愉しくなる」をテーマにした本を用意。車のスペックや歴史の本だけではなく、車を買った後に行きたくなる場所を紹介する旅の本や、体験したくなる毎日の生活に関する本など並べることで、あらゆる側面から「車のある豊かな日々」を顧客にイメージしてもらう。
また、既存の書店や図書館とは違ったモチベーションで本を手に取ってもらえるよう、本の差し出し方にも工夫を凝らしていく。
リベラーラでは、これまでの自動車販売店にはなかった新たな試みとして、「本」を通じて“車との新しい出合い”や“車との新たな付き合い方”を提案する発信拠点を目指していく。