UMWトヨタ・モーターは10月7日、年末に終了するハイブリッド車を対象とした輸入・物品税の免除措置が継続した場合、来年半ばもしくは第3四半期をめどに『カムリ・ハイブリッド』の国内組立生産(CKD)を開始すると明らかにした。
新自動車政策(NAP)において政府は、排気量2000cc以下のハイブリッド車に対する物品税および輸入税を免除している。現在新NAPの政策を行っており、近く発表する予定と見られている。
イスメット・スキ社長は、CKDはインセンティブにより決定すると強調。現在完全輸入車として販売されているレクサス車については、短中期的にCKDを開始する予定はないと述べた。
UMWトヨタは現在、『アバンザ』、『ヴィオス』、『カムリ』のCKDを行っている。