資源エネルギー庁が10月2日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、9月30日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり160.0円となり、前週から0.7円下落した。
レギュラーガソリンの価格下落は、3週連続。
地域別では、北海道と関東で0.9円、中国で0.7円、中部と東北で0.6円、近畿と九州・沖縄で0.5円、四国で0.3円と、全エリアで下落した。
ハイオクガソリンは0.7円下がって170.8円、軽油は0.5円下がって138.0円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、10月2日のレギュラーガソリンの全国平均価格は151.41円/リットル、ハイオクは162.12円/リットル、軽油は128.45円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、燃費管理サイトの「カーライフナビ」で見ることができる。カーライフナビ URL http://carlifenavi.com/
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