25日午後7時30分ごろ、千葉県千葉市中央区内の国道126号で、交差点を直進していた大型路線バスに対し、対向車線側から右折進行したトラックが衝突する事故が起きた。双方の車両は小破。バスの乗客乗員8人が軽傷を負っている。
千葉県警・千葉中央署によると、現場は千葉市中央区中央3丁目付近で片側2車線の直線区間。交差点には信号機が設置されている。大型路線バスは青信号に従って交差点を直進していたが、対向車線から右折してきたトラックと衝突した。
この事故で双方の車両が小破。バスの乗客7人と、緑区内に在住する43歳の男性運転手が打撲などの軽傷を負った。トラックを運転していた御宿町内に在住する57歳の男性にケガはなく、自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。
事故当時は双方の信号が青だった。警察では安全確認に怠りがあったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。