マツダは9月25日、東南アジア諸国連合(ASEAN)に加盟する全10か国で、マツダ車を販売すると発表した。
マツダは、2013年8月にカンボジアの首都プノンペン市にマツダ車ディーラー1号店をオープン。さらに、2014年前半にミャンマー市場に再参入することを決定した。
今後のミャンマーでの取り組みは、2013年11月にヤンゴン市に仮店舗を設置し予約受注を開始する予定で、2014年前半にマツダ車のディーラー1号店をオープンする計画。
新興国を担当するマツダの井上寛執行役員は「今回発表したカンボジアとミャンマーは、今後の経済発展および自動車市場の成長が期待されており、早期にビジネスを展開することで、確固たるマツダブランドを確立することができると考えている」とコメントした。