オペルはドイツで開催されたフランクフルトモーターショー13にて、『インシグニア OPC』を初公開した。
オペル インシグニアは2008年7月、ロンドンモーターショー08で発表。『ベクトラ』の後継に当たるミッドサイズクラス車で、ボディは4ドアセダン、5ドアセダン、ステーションワゴンの3種類を用意する。フランクフルトモーターショー13では、デビュー以来、初の大幅改良車をワールドプレミアする計画。
現時点では、改良新型がベースの『インシグニアOPC』の内容は公表されていない。「OPC」とは、オペル・パフォーマンス・センターの略。市販のオペル車をベースに運動性能を磨き上げたモデルを1999年から開発しており、すでに『アストラ』『コルサ』『メリーバ』『ザフィーラ』などにOPC仕様をラインナップしている。