プジョーは、フランクフルトモーターショー13において、『308 Rコンセプト』を初公開した。エクステリアは、赤を基本に黒を配したツートンボディカラー。専用のエアロパーツやフルLEDヘッドランプも採用。「プジョーi-コクピット」と命名された運転席周辺は、小径ステアリングホイールなどにより、理想的なドライビングポジションを生み出す。エンジンは、1.6リットル直列4気筒ガソリンターボ。これは、プジョー『RCZ』の最強グレード、「RCZ R」から移植されたユニット。最大出力270ps、最大トルク33.6kgmを発生する。リッター当たりの出力は、ほぼ170ps。トランスミッションは6速MTとした。車高は26mmダウンし、235/35R19サイズのワイドタイヤを装着。アルコン製のブレーキディスク径は、フロント380mm、リア323mm。フロントには、トルセンLSDが組み込まれた。
学生の手で蘇ったブルーバード:NATS BlueBird Reboot…東京オートサロン2023[詳細画像] 2023年2月15日 NATS(日本自動車大学校)は東京オートサロン2023にて、1966年…