JAF(日本自動車連盟)は、8月の大雨の影響によるロードサービス救援を実施した件数をまとめた。
車両が冠水・水没したことによる救援は、前月7月に全国で174件あり、8月はさらに増えて、294件にのぼった。今夏、局地的豪雨が多発した影響が大きく、特に愛知、大阪など都市部で発生すると多くの車両がドラブルにあっている。
JAFでは、今後も豪雨や台風により道路が冠水することが予想されるため、「大雨・集中豪雨の際はなるべく運転を控える」「地下道、アンダーパスなどは通らない」など、ドライバーに対して注意を呼び掛けている。