警官のバイク転倒を誘発、危険運転容疑で19歳少年を逮捕

自動車 社会 社会

今年6月、千葉県千葉市花見川区内で警官の運転するバイクへ原付バイクを故意に衝突させ、警官のバイクを転倒させたとして、千葉県警は3日、同区内に在住する19歳の少年を危険運転致傷などの容疑で逮捕した。容疑を大筋で認めているという。

千葉県警・千葉北署によると、問題の事故は2013年6月2日の午後3時20分ごろ発生している。千葉市花見川区朝日ケ丘付近の市道を走行していた同署・地域課に所属する60歳の警部補が運転するバイクが転倒。警部補は転倒の弾みで路上に投げ出され、頭部骨折などの重傷を負った。

当初は警部補の単独転倒が疑われたが、直前まで2人乗りの原付バイクを追跡していたことが判明。このバイクが警部補の追跡を阻止しようと、故意に衝突し、転倒を誘発した可能性が高いことがわかった。

警察では目撃証言から同区内に在住する19歳の少年が容疑に関与したものと判断。任意で事情を聞いていたが、容疑を大筋で認めたことから、3日までに危険運転致傷や道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕している。

聴取に対して少年は「警官のバイクにぶつけたことは間違いない」などと供述しており、警察では少年を厳しく追及。事件発生の経緯を詳しく調べている。
《石田真一》

編集部おすすめのニュース

特集