踏切で原付バイクと列車が衝突、18歳男性が死亡

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9月1日午前8時20分ごろ、群馬県伊勢崎市内にあるJR両毛線の踏切で、警報機や遮断機が作動した後に踏切内へ進入したとみられる原付バイクと、通過中の普通列車が衝突する事故が起きた。この事故でバイクを運転していた18歳の男性が死亡している。

群馬県警・伊勢崎署によると、現場は伊勢崎市三和町付近。踏切には警報機と遮断機が設置されている。原付バイクはこれらが作動した後に踏切内に進入。直後に通過した上り普通列車(小山発/高崎行き、5両編成)と衝突した。

この事故でバイクを運転していた同市内に在住する18歳の男性が全身強打。近くの病院へ収容されたが、まもなく死亡した。列車の乗客乗員約100人にケガはなかった。

警察では無理な進入が事故につながった可能性が高いとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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