日本自動車販売協会連合会が発表した7月の中古車販売台数は前年同月比2.4%減の32万9197台と3カ月連続マイナスとなった。
新車登録台数が低迷していることから、下取り車の流通量が低調なため。
車種別では、乗用車が同3.0%減の28万5533台とマイナスとなった。このうち、普通乗用車が同1.0%減の14万3281台、小型乗用車が同4.9%減の14万2252台となった。
貨物車は同1.0%増の3万5027台と前年を上回った。内訳は普通貨物車が同2.0%増の1万5289台、小型貨物車が同0.2%増の1万9738台だった。
バスは同8.4%増の1213台。その他が同3.1%増の7424台となった。