1日午前9時15分ごろ、鳥取県智頭町内の国道373号で、鳥取自動車道・智頭インターチェンジ(IC)への分岐点に設置れさた緩衝材に乗用車が衝突する事故が起きた。クルマは大破し、運転していた57歳の男性が死亡している。
鳥取県警・高速隊によると、現場は智頭町市瀬付近。乗用車は国道373号から智頭ICへ向かう分岐点に設置された緩衝材(クッションドラム)に衝突した。
乗用車は大破。運転していた同町内に在住する57歳の男性は近くの病院へ収容されたが、頭部強打が原因でまもなく死亡した。
事故当時、現場付近では雨が降っていて、路面は滑りやすい状態だった。警察ではハンドル操作の誤りが事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。