英ファイナンシャル・タイムズが発行する銀行業界誌「ザ・バンカー」が発表した2013年度の世界の銀行ランキングで、マラヤン・バンキング(メイバンク)が昨年の134位から95位となり、トップ100に入った。
ランキングは銀行の融資能力やショック耐性をはかる指標の中核的自己資本項目(Tier1)や、総資産額など基準に、世界の銀行及び金融機関を評価し上位1000行を発表したもの。
1位が中国工商銀行、2位がJPモルガン・チェース、3位がバンク・オブ・アメリカとなった。日本からは三菱東京UFJ銀行が7位に入った。
マレーシア国内では、メイバンクがトップで、それにパブリック銀行とCIMBグループが続いた。