D2C、タイのデジタル広告会社に49%出資

【タイ】携帯電話向け広告大手のディーツーコミュニケーションズ(D2C、東京都港区)は29日、タイのデジタル広告会社マックフィーバと資本業務提携すると発表した。マックフィーバの株式49%を取得し、取締役3人を派遣する。

エマージング・マーケット 東南アジア

【タイ】携帯電話向け広告大手のディーツーコミュニケーションズ(D2C、東京都港区)は29日、タイのデジタル広告会社マックフィーバと資本業務提携すると発表した。マックフィーバの株式49%を取得し、取締役3人を派遣する。

 D2Cはモバイル広告・マーケティングに関するノウハウをマックフィーバに提供し、中長期的な成長が見込まれる東南アジアのデジタル・マーケティング市場での取り組みを強化する。投資額は約1億5000万バーツ(約4億7000万円)。

 マックフィーバは2011年6月設立。同年の売上高は750万バーツ。2013年の売り上げ目標は1億バーツ。

 タイ・デジタル広告協会によると、2012年のタイのデジタル広告市場規模は27・8億バーツで、2013年は37億バーツに拡大する見通し。

《newsclip》

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