マレーシア国内一の高層住宅タワー、五洋建設が建設契約を締結

ジョホール・バル(JB)のブキ・セニュムで行われるマレーシア国内で最も高い住居用タワー「ザ・アスタカ」の建設を、五洋建設の子会社ペンタ・オーシャン・コンストラクションが受注、デベロッパーのアスタカ・パドゥとの間で契約した。

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ジョホール・バル(JB)のブキ・セニュムで行われるマレーシア国内で最も高い住居用タワー「ザ・アスタカ」の建設を、五洋建設の子会社ペンタ・オーシャン・コンストラクションが受注、デベロッパーのアスタカ・パドゥとの間で契約した。

高さ304mとなる高級コンドミニアム・タワー「ザ・アスタカ」は、7月31日の着工、2017年の完工が見込まれている。

第1期では、70階建てと65階建てのタワー2棟が建設される。1ユニットの広さは2207-5408平方フィートで、438ユニットの高級スイートとロフト付きのペントハウスからなる。すでに60%購入者が決まっており、80%がシンガポール人となっている。税関、出入国管理局、検疫(CIQ)チェックポイントへも2分でアクセスが可能だ。

ペンタ・オーシャン・コンストラクションは、域内で様々なプロジェクトを実施している。シンガポールでは「IONオーチャード」や「オーチャード・レジデンス・タワー」プロジェクトに参加した。

広瀬やよい

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